スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

HPH-PRO500のバランス化

昨年末にHPH-PRO500を購入しました。
このヘッドフォンは解像度の高さが有りながら音楽を気持ちよく聞かせる鳴り方で気になる存在でした。
パッケージ外観

PRO500はケーブル着脱式で、バランス化が可能ではないかと思っていました。
2週間ほど素のまま使って鳴りの良さを楽しんだところで、ユニットを外して構造を確認。

左右のユニットはそれぞれ3本のネジで止まっているだけの簡単な構造。
3極ステレオジャックが小型の基板に取り付けてあり、基板はイヤーカップに2本のネジで止めてあります。
4極ジャックを装着する小型の基板をユニバーサル基板で作れば見た目は変えずにバランス化できそうです。
ユニットのネジ取り外したところ
注意:4極ジャックに変更すると付属のリモコン付きケーブルが使えなくなります。

使った部品は3.5mm 4極ミニジャック(秋月:MJ-4PP-9)、ユニバーサル基板は、銅箔の剥がれにくさを考慮して両面スルーホール基板を使用しました。今回はダイセン電子工業 PU26×44(千石)を切って使用しましたが、厚さが薄めのものが良いと思います。例えばこちら

今回は基板のジャック差し込み口側になる方を薄くなるように削って使いました。

作業前にイヤーパッドを外し傷防止のマスキングテープを貼ります。
写真ではヘッドバンド、イヤーカップにはマスキングしていませんがマスキングした方が良いです。(^^;
傷防止

またドライバーユニットにネジなどが入ってしまわないようにマスキングテープでふさぎます。
異物混入防止
上の写真では外した状態でマスキングテープを貼っていますが、
ユニットを外す前にマスキングした方が良いでしょう。

HPH-PRO500は左右のどちらでもケーブルが付けられるように、左右にジャックがあります。
バランス化するには両方のジャックを4極化する必要があります。

写真は左側のジャック基板。
赤字で「L」と書いてあるテープは写真を後から見たとき判るようにするため貼ったものです。
コネクタ実装(L)

2本のネジを外し、基板を外します。
ネジには透明プラスチックのワッシャが付けてありますのでなくさないようにしてください。
またネジの長さはユニット取り付けネジより短くなっています。
コネクタ基盤を取り外したところ
上の写真では基板に透明なワッシャが付いているのが確認できます。
両面テープで張り付いているので、ピンセットなどで剥がします。

左右のユニットから外した基板です。
外したコネクタ基盤
写真では判りずらいですが、ちゃんとL、R、GNDが判るようになっています。

そして4極ジャックを取り付けたのがこちら写真。
製作したコネクタ基盤取り付け
途中の製作過程の写真は撮り忘れました。(^^;

そして完成写真しかありませんが、バランス化したケーブルです。
4極プラグは千石で細身のものを選びました。
ケーブルは九州電気で買った「SMWS 0.12/7 ×4芯」 を使いました。(購入時の価格は税抜きで1m当たり120円)。芯線の被覆が熱に弱い感じですが、音質は特に問題ないような気がします。
接続ケーブル

【ヒント】
今回はケーブル片出しのままバランス化しましたが、ケーブルを両出しにすることでバランス化することも出来ます。
具体的には左のジャックは左側のユニットのみ接続。右のジャックには右側のユニットのみ接続する方法です。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。